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導入事例:株式会社アイアットOEC様
LOOV導入で
アップセル創出数が2倍に
成約リードタイムも1/2へ

- 会社名株式会社アイアットOEC様
- 事業内容業務アプリケーション開発・運用、SaaS型サービス提供など
- 従業員数90人
- URLhttps://at-pocket.com/
- ユーザーの目的が多様で、適切なアップセルが難しい
- 既存施策は一方通行で、ユーザーの関心が見えにくい
- 設問クリック率で興味関心を可視化できると判断した
- 離脱ポイントなど詳細データでニーズを明確に把握できる
- メール配信と比較して案件数が2倍に増加
- 視聴後のユーザーは成約までの時間が半減
多様なユーザーごとのニーズを捉えきれず、アップセル施策に難航
導入前、どのような点に課題を感じていましたか?
弊社の提供する「@pocket(アットポケット)」は、ノーコードで業務アプリが作成できるツールです。しかし、ユーザーごとに導入目的や活用したい機能が異なるため、導入後の活用促進やアップセル施策の打ち出しが定まりにくい状態でした。
また、メール配信や資料配布を定期的に行ってはいましたが、それがお客さまの興味に合っているのか測りづらく、一方通行のコミュニケーションになりがちでした。リアルタイムでの関心度合いや課題感を把握しにくいため、適切なタイミングで効果的な情報提供ができないと感じていました。
詳細な視聴データを活用し、ユーザーの関心を可視化できる点が決め手
数あるツールの中で、LOOVを選んだ決め手を教えてください。
LOOVを導入しようと思った最大の理由は、動画視聴データが非常に細かく取得できる点です。設問ごとのクリック割合や視聴の離脱ポイントを確認できるので、「どの機能に興味があるか」「どんな課題を抱えているか」が可視化しやすいと感じました。
従来のメール配信では、開封率やクリック率といった情報だけでユーザーのニーズを推測していました。しかし、LOOVなら離脱したタイミングやクリック回答そのものもチェックできるため、より明確なアップセルのアプローチが可能だと判断しました。
実際に使い始めるまでの操作性や導入のしやすさはいかがでしたか?
当初は「既存の動画作成ツールとあまり変わらないのでは」と思っていました。しかし、実際に触ってみると画面操作のキャプチャをそのまま動画化でき、思った以上に簡単でした。既存のPDFやプレゼン資料を組み合わせられる点や、AI音声を付けるだけでも活用できる点など、導入のハードルが低いと感じました。LOOV導入前から用意していた資料を活かせるのはとても大きいですね。

案件が2倍に拡大、商談リードタイムも半減し営業効率が飛躍的に向上
LOOVを導入したことで、具体的にどのような成果がありましたか?
まず、メール配信時と比較して、同じ1回の配信から生まれる案件数が2倍に増えました。やはり文字ベースの資料だと読む手間がかかってしまいますが、動画だと視聴ハードルが下がり、関心を持ったお客さまがすぐアクションを起こしてくださるのだと思います。
また、動画視聴であらかじめサービス内容を深く理解いただけるため、商談化してから成約までのリードタイムが大幅に短縮しました。通常であれば1ヶ月半かかるところ、LOOVを視聴したお客さまの場合は2週間ほどで受注に至るケースも出てきています。平均すると、およそ通常案件の1/2のリードタイムになりました。
ほかに、運用面での変化や効率化した部分があれば教えてください。
弊社CSチームにとっては、創出したアップセル案件を営業に渡す際の手間が大きく減りました。以前は、顧客に個別で電話しながら「具体的にどんな機能に興味があるのか」などを聞き取ってまとめていたのですが、今はLOOVの視聴データを営業に伝えるだけで、ニーズをかなり正確に把握できるようになりました。
その結果、「どんな機能を活用したいか」「どのようなシーンで使いたいか」が事前に共有できるので、商談の質も高まり、案件化後の受注率も上がっています。
また、LOOVで設定した設問スライドのクリック数を分析することで、@pocketユーザーが「どんな用途を求めているか」「どの機能に興味があるか」をリアルに把握できるようになり、そのデータをもとにウェビナーの内容や参加特典の企画にも活かしています。

パーソナライズ強化と社内オンボーディングへの活用で、さらなる価値提供を目指す
今後は、さらにパーソナライズした動画コンテンツを展開していく予定です。ユーザーの利用フェーズや興味関心に合わせて最適な事例紹介や追加機能を提案し、より効果的なアップセルや顧客満足度の向上を目指していきます。
また、LOOVの視聴データを社内の若手メンバーにも共有し、顧客が抱える課題をより深く理解するための教育コンテンツとして活用していくつもりです。@pocketユーザーのニーズを可視化できる仕組みは、社内全体のオンボーディングにも役立つと考えています。
貴社だけでなく、貴社のクライアントさまにも価値を提供できるように、これからも全力でご支援いたします。ありがとうございました!
企業情報
株式会社アイアットOEC
- 本社住所
- 岡山市北区表町三丁目11番50号 ハレミライ千日前6階7階
- 代表者
- 代表取締役社長 楠田 教夫
- 設立
- 2004年9月1日
- 事業内容
- 誰でも簡単に使えるクラウドサービス「WaWaシリーズ」「@pocket」の提供
- 給与計算や社会保険業務などの間接業務アウトソーシングサービスの提供
- 介護・福祉事業所向けのパッケージソフト販売、導入時の支援、導入後のサポート
- 勤怠管理クラウドサービス、人事給与、文書管理などの総務ソリューション提供
- システム機器やデジタル複合機の販売
- ハードウェア保守サービス
- 業務アプリ作成ツール「 @pocket (アットポケット) 」

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